ラテラルシンキング

建築の課題でなかなか画期的なアイデアが出てこないので、現在いろいろ模索中です。

助けになりそうな本を片っ端から読んでいます。今回はその中でおすすめな本を紹介しています。

『ずるい考え方』

ラテラルシンキングの入門書『ずるい考え方』です。

大学受験などでは、ロジカルにひとつの正解が求められますが、問題解決のアイデアは無数にあっていいはずです。

いかに常識にとらわれずに考える重要性が説かれています。

自動改札機の導入の際に実際に使われたアイデアなど、実例がたくさん載っていてロジカルでしか考えられない自分の頭の硬さを痛感しました。笑

四角い頭を丸くしよう。

『アイデアのヒント』

基本的なアイデアの思いつき方は、1940年に書かれた『アイデアのつくり方』(ジェームズWヤング著)が元になっています。
『アイデアのつくり方』は数十年間売れ続けている超ロングセラーです。文庫サイズで100ページで書かれていますので、1時間もあれば読めます。概要は『アイデアのヒント』にかかれているので読まなくても問題はないです。

この『アイデアのヒント』は『アイデアのつくり方』の五か条を実行するための素地をつくるために書かれた本です。

アイデアは無数に転がっています。唯一無二の優れたアイデア1つを探そうとせず、常識にとらわれすとにかく量を出す。それが重要です。

本の中に例が載っていたので紹介します。

「アーミーナイフの屋外広告」の広告を一晩で一つ作ってくるように毎年課題を出していたが、「何時間頑張っても結局何も思いつかなかった」という生徒が必ず数人いた。

やり方を少し変え、「作品をひとつだけ作れ」というのではなく、「最低10種類の広告を昼休み中に作れ」という課題に変えた。

すると全員が少なくとも10種類のアイデアを用意できていた。

学校教育では与えられた問題に対して一つの解答が用意されていますが、現実の問題にはいくらでも解決策があります。

そこに気づき、常識にとらわれずにとにかくアイデアを出しまくる。

また、アイデアというものは「既存の物事の新しい組み合わせでしかない」ので、アイデアを出すにも既存の物事をたくさん知っておくことで有利に働きます。

私の場合だと、建築の本をたくさん読んだり、建築以外の分野でも疑問を持って調べていくことが、面白いアイデアにつながっていくってことですね。

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