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なぜ武蔵美を選んだのか?決意編

今回は建築家になるために武蔵美を選んだ理由をお話しします。

そもそもの始まり

私は小さい頃からレゴや図工など物作りが好きで、理科や数学が得意だったので理系に進んで建築家になろうかなと漠然と高校入るまでは思っていました。

高校に入り、陸上にハマってトレーニングのしすぎで怪我をしました。その治療の際に素晴らしい医師に出会い国立の医学部を目指した次第です。受からなかった時は建築科に行こうかと思っていたんですが、その時期は建築が不況で親の反対もあり安定の薬学部を滑り止めにし、医学部にはうからなかったため、薬学部に進学しました。

薬剤師をずっと続けるか?

贅沢な話ですが、特に行きたくなかった薬学部に行き、将来本当にこっちでいいのか、辞めて建築に進むのかと悩み続けました。

薬学部で出したとりあえずの答えは、1年くらい就職して考えつつ、学生になってもパートで働けるように薬局へ就職。

ある程度、薬局の業務が身についてきたくらいで、

「人生は一度きりだし、食いっぱぐれることもないから建築家になってみよう」と思い受験しました。

美大でてくっていけるか?

結局、美大の建築を目指すことにしたのですが、高い学費を捻出し美大を卒業し、果たして今後食っていけるのか?これは美大を目指す人に美大受験や進学を思いとどまらせる大きな要素です。美大の友達の親はほとんどの人が反対してたみたいです笑。

私の場合は、薬剤師だし自分で学費と生活費は払うので親の反対とかは無かったですが、就職とか将来のこと考えちゃいますよね。

武蔵美の建築行ったやつに聞いてみたら、「食っていけるかどうかじゃない。これで食ってくんだよ」って言ってました。薬剤師っていうセーフティーネットはあるし、折角、一世一代の進路変更をするんだから妥協せず、やりたいことをやって、だめだったらその時かんがえて、とりあえず美大に進学する事にしました。

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